コラム/ columns
ヘルニア自体の大きさはさほどでないかたが多いけど、ヌック管水腫や鼠径部子宮内膜症など、専門性の高度な病気が併存していることが少なからずあるため、慎重に執刀医を選択する必要があります。
この併存疾患を理解できている外科医は限られています。
見落とされ、適切な処理がなされず、ヘルニア手術が行われた場合、症状が改善しないばかりか、手術のやり直しは患者さんにも外科医にも大きな負担となります。おかかりのドクターの説明があやふやな場合はご相談いただけますと幸いです。
また当院では完全個室での診察などプライバシーに配慮し、内装も女性の方にリラックスしていただけるようなつくりを意識しております。
〇女性の鼠径ヘルニアの解説はこちら
https://www.tokyogeka.com/column/for_women/