コラム/ columns

東京外科クリニックが実現する「医師2名体制の意義」

2024/11/16

東京外科クリニックは、2024年4月より山高篤行医師を院長として招聘し、常に責任感のある医師が2名で治療にあたる体制を実現しました。
日帰り手術専門施設が増加する中、当クリニックは患者様により安全で安心な医療を提供するためにこの体制を導入しています。
他院とは一線を画す私たちの強みをご紹介いたします。

 

1. 安心感と満足度の向上

患者様は2人の医師による診療を受けることで、安心して治療に臨めます。手術や治療の合間にも医師がサポートできるため、合併症などの不測の事態が発生しても即座に対応できる体制が整っています。

 

2. 診療の効率化と柔軟性の向上

一人の医師が手術を担当している間、もう一人が外来対応や術後ケアに集中できることで、待ち時間の短縮やスムーズな診療が可能です。これにより患者様に対して迅速かつ細やかなケアを提供できます。

 

3. 医療の質の向上

2名の医師が常時協力することで意見交換が活発に行われ、患者様に最適な治療法を導き出すことができます。また、手術中のダブルチェック体制により安全性も格段に向上します。

 

4. 医師の負担軽減と持続可能な運営

医師の負担を分散することで、疲労を防ぎ、常に高い集中力を保つことが可能です。余裕が生まれることで、長期的なクリニックの安定した運営を実現しています。

 

5. 緊急対応力の向上

急な事態にも即座に対応できるよう、もう一人の医師がいつでもサポートに入れる体制が確立されています。これにより患者様に安全で質の高い医療を提供できるのです。

 

東京外科クリニックは、「合格点」ではなく「圧倒的な優位性」を追求する施設です

もちろん、地方の病院でベテラン医師が孤軍奮闘し、地域医療を支える素晴らしい取り組みを非難する意図はありません。
当院の創始者もその想いで続けてきました。
大規模な外科チームが機能不全に陥るより、たった一人の名医の方が優れた成果を出すことも実証済です。

現在の東京外科クリニックは、それが二人以上いるという、非常に手厚い状況を実現しています。
これにより、一般的な医療機関では手に余る症例にも対応し、患者様にとって最善の医療を提供することが可能です。
私たちは合格レベルに留まらず、それを大きく超える水準を追求することで、他院との差別化を図っています。

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■文責
医療法人社団博施会理事長 大橋 直樹
(日本外科学会認定外科専門医)

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