コラム/ columns
東京医科歯科大学食道外科 星野明弘Dr.は、食道癌とTAPPのエキスパートとして全国的に高名な医師です。
操作全般のポイント
- 成人男性右外鼠径ヘルニアJHS I-2 瘢痕化はやや高度
- 適切な術野展開がなされて初めて通電する
- モノポーラ先端でファインな操作を繰り返し出血がほとんどない
- ひとつひとつがゆっくりに見えるが40分という手際のよさ
- (編集は最小限に、1.5倍速でアップしました)
名医の手技をとくとご堪能ください。
とくに腹側や内側の剥離の時、把持鉗子はどちらの方向にどの程度のテンションでひいているかをしっかり覚えて、ご自身の症例で真似ていく…この繰り返しで必ずうまくなります!